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鍼灸プロローグ > 不妊症 > 卵巣と子宮の血流改善

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卵巣と子宮の血流を良くすると何がいい?

ilst-seiri.jpeg何となく良さそうな気はするけど何がいいのか?少し考えてみましょう。

妊娠・出産にいたるまでの間、卵巣と子宮の働きはホルモンによって調整されます。卵巣では排卵前の卵胞が脳の下垂体から分泌されるFSHによって大きくなり、十分な大きさに育つと下垂体から分泌されるLHによって排卵をむかえます。一方、卵胞が育っている間に子宮内膜は卵胞から分泌されるエストラジオール(エストロゲン)によって厚みを増して、受精卵をむかえる準備がすすみます。排卵したころには子宮内膜は十分な厚さになり、次に黄体(排卵が済んだ卵胞)から分泌されるプロゲステロンによって子宮内膜は分泌物を出して受精卵をむかえる準備が完了します。

このように妊娠にいたるまでにホルモンは重要な役割をしていますが、そのホルモンを卵巣や子宮に運んでいるのが血流です。

血流が良ければ卵巣と子宮に十分なホルモンが届いて卵胞の育ちも良くなり十分な大きさになりますし、子宮内膜の増殖も良くなり十分な厚みになります。不妊治療において経口や注射で投与されるホルモン薬についても同じことが言えます。

また、卵巣も子宮も日々古い細胞と新しい細胞が入れ替わって働きを保っていますが、そのための栄養を運んでいるのも血流です。血流が良ければ細胞の入れ替わりも滞りなく、卵巣も子宮も良く働くことができるのです。

このように卵巣と子宮がしっかり働いて良い卵,良い子宮内膜を育てるために、縁の下の力持ちの役割を血流がしているのです。鍼灸治療や運動をして血流を改善しましょう。

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